1日5食で2000kcalを確保する

機能性ディスペプシアで困るのは、食べ過ぎることよりも「一度にたくさん食べられない」ことのほうです。1回の量を減らして回数を増やす形に変えたところ、今度は1日のカロリーが足りなくなりました。今どうやって2000kcalに届かせているかを書いておきます。

1食の中身と、5回の時間割

ある日の1食は、白米110g・鮭の切り身60g・卵1個で、373kcalでした。これで1食分です。食べる時間は6時・9時・12時・15時・18時の、だいたい3時間おきの5回です。

1食が少ないぶん、回数でカバーする形になっています。汁物を入れるとそれだけで満腹になってしまい、固形物が入らなくなるので、味噌汁も今は控えめにしています。

5食食べても足りない

373kcalを5回食べても1865kcalにしかなりません。ここが計算してみて初めて分かったところで、5食も食べているのに1日の必要量には届いていません。

そこで、マルトデキストリン(炭水化物の粉)を溶かして飲んだり、アイス(ガリガリ君)を足したりして、2000kcalくらいまで乗せています。炭水化物の粉を飲むことになるとは思っていませんでしたが、胃に負担をかけずにカロリーだけ足せる手段として使っています。

去年は2500kcal食べていた

去年までは1日2500kcalくらい食べていました。その量で体重が増えていたので、当時の感覚からすると今の2000kcalはかなり少ないほうです。ただ54歳という年齢もあり、今は2000kcalで体重がほぼ横ばいです。

一番重かったころは77kgほどありました。今朝の体重は62.8kgなので、そこから15kgほど減っています。

良くない痩せ方だった

この15kgは、順調に減らせたわけではありません。

去年ダイエットをして4kgほど落としたところで変化が止まり、「ダイエットブレイクを入れたほうがいい」という情報を見て一度休んだのがきっかけでした。そこで反動が来て、食べて食べて食べまくってしまい、胃の調子が一気に悪くなりました。そのあとは食べられなくなって、体重がどんと落ちました。

回復して食べられるようになると、また食べ過ぎて調子を崩す。その繰り返しです。つまり「食べられなくなって痩せた」わけで、あまり良い痩せ方ではないと自分でも思っています。

食欲が暴走しかける感覚もはっきりあります。脂質を極端に減らした期間の後は特にそうで、普段はそれほど思わないのに、揚げ物やラーメンが無性に食べたくなります。

記録をAIに読ませて、行き過ぎに気づく

食べたものは毎日すべて記録しています。だいたい同じものを食べているので、前日の記録をコピーすればほとんど入力が済みます。

やっかいなのは、記録をつけていると自分でも「食べ過ぎている」と分かっているのに、止められないことです。分かっていることと、止められることは別でした。

今の対策は、その記録をAIに読ませて、行き過ぎたときに「そろそろ危ないですよ」と警告が出るようにしておくことです。自分の意思で止めるのではなく、外から言ってもらう形にしました。

これ以上痩せる必要はないと思っています。むしろ今は、一度にたくさん食べられないぶん、カロリーを確保するほうが大変です。

なお、ここに書いたのは一人の記録です。必要なカロリーは体格や活動量によって違います。実際の食事量は、ご自身の状態に合わせて医師や管理栄養士に相談してください。