50代半ば、男性。逆流性食道炎・食道裂孔ヘルニア・機能性ディスペプシア(FD)の診断を受けている一患者です。このサイトは、2026年7月に医師から「低FODMAP食を試してみては」とアドバイスされたのをきっかけに始めた、日々の食事と体調の記録です。
胃の不調そのものは2013年ごろから続いていますが、当時は「胃」の症状としては認識しておらず、原因不明の「辛さ」として整形外科・整体・神経科(精神科)などで対処していました。初めて胃カメラを受けたのは2022年ごろ。逆流性食道炎・食道裂孔ヘルニアと診断され、その後2025年に機能性ディスペプシアの診断も加わりました。検査(胃カメラ・腹部CT・血液)では大きな異常は見つかっておらず、「検査で異常なしなのに症状がある」という、FDによくあるパターンに当てはまるようです。
2026年7月の受診でタケキャブ・アコファイド・六君子湯を処方され、あわせて低FODMAP食を試すようアドバイスを受けました。このサイトはその後の記録です。詳しい経過は「これまでの経過」のページにまとめています。
低FODMAPを始める前は、まずカロリー計算で症状を抑えられないかと考えていました。ですが、お粥のようにカロリー自体は低くても、量が多いと胃がぱんぱんになってしまうことに気づき、一回の食事量を200gに制限するようにしました。それで調子が良くなったと思っていたのですが、今度はアイスや冷たいコーヒーなど、色々なものを食べすぎるとまた調子が悪くなりました。量を絞るだけでは限界があり、どうすればいいか迷っていたところで、医師から低FODMAPを勧められて試すことになりました。現在は一食200g以内に抑えつつ、一日の食事を5〜6回に分けて食べ、そこに低FODMAPを組み合わせることで、今のところ調子は良い方向です。
低FODMAP食は本来、過敏性腸症候群(IBS)向けの食事療法として確立されたものです。機能性ディスペプシアへの応用は研究が始まった段階(小規模な試験で症状改善の報告はあるものの、まだ確立された治療法ではありません)、逆流性食道炎については、これまでの臨床試験で明確な効果は示されていません。
このサイトは「低FODMAPで逆流性食道炎やFDが治る」ということを主張するものではありません。医師のアドバイスのもとで一患者が試している経過を、同じように検索でたどり着いた誰かの参考になればと思って記録しているだけです。合う・合わないには個人差があります。
私は医師ではありません。この記録は一患者の体験であり、医学的なアドバイスではありません。同じ診断名でも症状の出方や合う対処法は人によって異なります。体調に不安がある場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。